Arunas & Katusha Summer Camp 2019
2019年7月21日 大田区立池上会館にて Arunas & Katusha Summer Camp 2019 を開催しました。
ダンスビュウに今月で13回になる【世界チャンピオンを科学の目で徹底分析】の連載と関連しての開催であります。
ジュニア、学生、アダルトの参加者が大勢集い、アマもプロもそれぞれのレベルで熱心に学び、踊った1日でした。
レクチャーと練習会の合間に、サプライズで10年連続チャンピオンと引退のお祝いのセレモニーを行いました。

キャンプの午前中はアル―ナス&カチューシャの熱心な応援者で弟子でもある3カップルが、30分ずつリレー形式のレクチャーをしました。
テーマは勿論アルナス組のダンスについて学んだこと、感動した事、気付いたこと。
スタートは中井理恵の【Anatomical・Activity Training】 解析記事の片隅に、構造動作理論のコラムも書いています。
サポーティングフットと股関節の可動性を高めるエクササイズを20分行いました。
足裏のフラット着地-重心移動とミドルバランス-重力を利用しルー体幹のまとめ方
シンプルな動きでありながら、アルナス組の指導の中から重要ポイントを網羅したエクササイズとなりました。

第2走者
中井信一の【ワインドアップ】
第3走者
杉崎雅彦先生・加代子先生の【ボディーの回転・ローテーション】
アンカーは
藤本明彦先生・佐藤直美先生の立ち方】
バトンを落とすことなく、内容も連携して続いてゆきました。
ランチ休憩中は、産業技術総合研究所の介護予防や健康に利用するAIを研究している西村チームのブースに計測希望者が列をなしました。
午後からはお待ちかねの、Arunas & Katushaが登場。
1限目はワルツ、連続スピンをたっぷり、ソロでもペアでも踊って見せてくれました。
全員で何度も練習しました。
2時限目はスローフォックストロット
ミドルバランス、タイミングの取り方、CBMP等大事な要素が満載のレクチャーでした。
練習会の前に、参加者と実行委員全部で約120名で集合写真を撮りましたよ。
来月のダンスビュウに掲載されるでしょう。
カチューシャは早速インスタグラムにアップしていました。
練習会も
本日習ったワルツとフォックストロットを!
3ヒート終わるたびにArunas & Katusha が講評で注意点を指導。
同じ誤りが起きやすいルーティンをみんなで踊り、大変有意義な練習会でした。
同じ時間帯に、産総研の計測ブースでは、抽選に当たった人が続々と計測を体験していました。
名残惜しく、まだまだ皆で一緒に学びたかったのですが、終了の時間が来てしまいました。
実行委員会では反省会と言いながら特に反省はせず!
アルナスから 「続けてゆきたいね!」とおっしゃって頂き、第2弾を企画したいね!と未来に向けた話に花が咲きました。

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